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坂本花織、世界選手権で劇的な優勝!浅田真央超えの偉業で有終の美を飾る

投稿日:2026年03月28日

フィギュアスケートの世界選手権で、坂本花織選手(25=シスメックス)が日本人最多となる4度目の優勝を飾りました。今大会限りで現役引退を表明していた坂本選手にとって、最高の形でフィギュアスケート人生に幕を閉じました。

圧倒的な演技で自己ベスト更新

27日(日本時間28日)に行われた女子フリーで、坂本選手は自己ベストとなる158.97点を記録。ショートプログラム(SP)からの合計得点は238.28点となり、2022年の世界選手権で自身が記録した自己最高記録を更新しました。冒頭のダブルアクセルから最終7本目の3回転ループまで、全てのジャンプに大きな加点がつき、完璧な演技を見せました。

浅田真央の記録を塗り替える歴史的快挙

この勝利で、坂本選手は浅田真央選手の持つ3度の優勝記録を塗り替え、全種目を通じて日本人単独最多となる4度目の制覇を果たしました。演技後には、中野園子コーチと喜びを分かち合い、キス・アンド・クライでは喜びのあまり駆け回る姿も見られました。

オリンピックの悔しさを乗り越えて

2月のミラノ・コルティナオリンピックでは、団体銀メダルに貢献したものの、個人種目では銀メダルに終わりました。その悔しさをバネに、今大会への出場を決意した坂本選手。引退発表後も「まだ動ける体なのに諦めるのはもったいない」と意欲を燃やし続け、その決意が今回の優勝に繋がりました。

SPでも好発進

25日のSPでは、全3本のジャンプを成功させ、今季世界最高の79.31点をマーク。SP2位の千葉百音選手(20=木下グループ)と僅差でフリーに臨み、その差を大きく広げました。

坂本花織選手の輝かしいキャリア

坂本花織選手は、2000年4月9日生まれ、神戸市出身。2017年の世界ジュニア選手権で3位に入賞し、シニアに転向。転向初年度から平昌オリンピックの代表に選出されるなど、輝かしいキャリアを築き上げてきました。世界選手権では2022年から3連覇を達成し、全日本選手権も6度優勝するなど、日本のフィギュアスケート界を牽引してきました。また、ミラノオリンピックの日本選手団旗手代行も務めました。

有終の美を飾った坂本花織選手の今後の活躍に期待するとともに、これまでの功績を称えたいと思います。

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