高市首相「文春の有料会員になるつもりはない」秘書関与の疑惑音声に言及を避ける
騒動のきっかけは「週刊文春」の音声公開
2026年6月4日、衆院予算委員会にて、高市早苗首相の公設第1秘書らが関与したとされるショート動画作成を巡る疑惑が大きな波紋を呼んでいます。発端は、3日に「文春オンライン」が公開したウェブ会議の音声データです。総裁選などで他候補を中傷する動画作成に秘書らが関与していたのではないかという疑惑に対し、国会で野党から厳しい追及が行われました。
「確認していない」発言の波紋と首相の釈明
質問に立った中道改革連合の伊佐進一氏が、音声の真偽を確認したか問いただしたところ、高市首相は「文春は私に対して間違った記事を書いてきた。そこの有料会員になろうと思わなかった」と回答。音声の確認を怠った理由を説明しましたが、野党側からは「質問通告への対応として不誠実ではないか」と強い反発を招く事態となりました。首相はその後、台風対応や答弁準備で多忙を極め、確認時間がなかったと釈明しています。
文字起こしで確認するも「断言は難しい」
午後の質疑において、改めて音声データの確認を求められた高市首相。今度は「利用規約に抵触しないよう文字起こしで確認した」としたものの、肝心の音声が秘書本人のものかどうかについては「断言することは難しい」と述べるにとどまりました。詳細については