なぜ代打を出さなかった?大谷翔平が「完全休養」でも出場しなかった深すぎる理由とは
ロバーツ監督が明かした「守備のやり繰り」というジレンマ
2026年6月4日、ドジャースファンにとって少し残念なニュースが届きました。敵地でのダイヤモンドバックス戦、同点の9回表にチャンスを作るも、大谷翔平選手は代打で登場することなく試合が終了。チームは今季初のサヨナラ負けを喫し、3連勝を逃しました。試合後、多くのファンが「なぜ大谷を使わなかったのか?」と疑問に思ったことでしょう。その理由について、デーブ・ロバーツ監督が自身の考えを明かしました。
勝負どころで見送った「究極の選択」の裏側
ロバーツ監督によると、大谷選手の状態自体は「出場可能」だったそうです。しかし、最大のネックとなったのは「守備のやり繰り」でした。大谷選手は現在守備に就かないため、代打で一度使ってしまうと、その後のイニングで守備位置の変更を余儀なくされます。特にこの試合では、三塁を守っていたマンシー選手が5回に負傷交代しており、ベンチの層が非常に薄い状態でした。指揮官は「代打を出せば、その後何イニングも守備配置を考え続けなければならなくなる」と、チームの台所事情の厳しさを吐露しています。
延長戦を見据えた「幻の代打計画」
実はロバーツ監督には、さらに先の展開を見据えた「もしも」のプランがありました。「もし延長戦にもつれ込んでいたら、10回にロハスの打順で大谷を代打起用する予定だった」と語ったのです。勝負を急がず、より確実な場面で最強のカードを切るつもりでした。結果として9回裏にサヨナラ被弾という形で幕切れとなりましたが、指揮官にとってはこの「薄いベンチ」が最大の誤算だったのかもしれません。大谷選手の完全休養は、チームの総合力を試される試練となったようです。今後のドジャースの選手起用や、詳しい試合結果については