元世界王者・ユーリ阿久井政悟がスーパーフライ級転向初戦で快勝!年内の世界王座奪還へ視界良好
スーパーフライ級初陣で見せた圧倒的な強さ
元WBA世界フライ級王者のユーリ阿久井政悟選手(倉敷守安)が、6月6日に後楽園ホールで行われたスーパーフライ級転向初戦にて、見事な5回TKO勝利を収めました。フィリピンのローリンツ・ビアソン選手を相手に、持ち前の破壊力を遺憾なく発揮。序盤から力強いプレッシャーをかけ続け、4回には強烈なワンツー、5回には左フックでダウンを奪い、格の違いを見せつける形で再起2連勝を飾りました。
「初心に戻れた」聖地での再起と今後の世界挑戦
昨年3月の王座陥落以来、心機一転して階級を上げたユーリ阿久井選手。試合後のインタビューでは「思った動きができず堅くなってしまった」と自身の課題を冷静に分析しつつも、久々の後楽園ホールのリングで「初心に戻れた」と語りました。スーパーフライ級での適応についてはまだ未知数としながらも、視線はすでに世界王座に向けられています。現在は同級で3団体を保持するジェシー・“バム”・ロドリゲス選手の動向が注目されており、今後の王者陣営の動向次第では、年内の世界再挑戦というビッグチャンスが巡ってくる可能性も十分です。「チャンスがあるところを狙う」と力強く語ったユーリ阿久井選手の、再び世界のベルトを巻く姿に期待が高まります。