【安田記念】2番人気トロヴァトーレは9着に沈む…ルメールが明かした「勝敗を分けた痛恨のポイント」とは
重賞連勝の勢いも届かず…トロヴァトーレが味わった「枠順の壁」
2026年6月7日、東京競馬場で行われたGⅠ安田記念。2連勝の勢いから2番人気に支持されたトロヴァトーレでしたが、結果は勝ち馬から0秒7差の9着と悔しい敗戦を喫しました。東京新聞杯、エプソムCを制し、ついにGⅠの舞台で悲願達成が期待されていただけに、ファンにとっても衝撃の結果となりました。
「後ろ過ぎるポジション」…展開に泣いたルメールの嘆き
レースを振り返ると、勝負を分けたのは「位置取り」と「枠順」でした。大外17番枠からのスタートとなったトロヴァトーレは、道中で後方からの競馬を余儀なくされます。逃げたワールズエンドが2着、4角2番手を通ったシックスペンスが1着という、典型的な「前残り」の展開となりました。上がり3ハロン33秒1というメンバー屈指の末脚で追い上げたものの、時すでに遅し。鞍上のC.ルメール騎手は「後ろ過ぎるポジションになってしまい、直線も外過ぎました」とレース後のコメントで悔しさを滲ませています。
「枠が残念でした」ルメールが語る敗因と次走への課題
ルメール騎手は「馬の状態は良かった」と、馬自身の能力に疑いはなかったことを強調しつつも、やはり大外枠という運に見放された点を最大の敗因に挙げました。GⅠというハイレベルな舞台では、わずかな立ち回りの差が勝敗を大きく左右します。リベンジを期した昨年の雪辱は果たせませんでしたが、今回見せた末脚は間違いなく一級品。今回見つかった課題を克服し、次回のビッグレースで再びトロヴァトーレが輝く姿を見られることに期待しましょう。詳しいレース結果や払戻金については、