【安田記念】ワールズエンドが驚異の粘り!7番人気からの2着同着に津村明秀騎手が抱いた「悔しさ」の正体とは?
大波乱を演出したワールズエンドの激走!逃げ粘りの背景にあったゲートでの秘話
2026年6月7日、東京競馬場で行われたG1・安田記念において、ファンの注目を一身に集めたのが7番人気のワールズエンドでした。前走の京王杯SCで重賞初制覇を果たした勢いそのままに、大舞台でも堂々たる逃げを展開。前半3ハロンを34秒5で刻み、後続を大きく引き離す積極的な走りで観客を魅了しました。ゴール前ではシックスペンスにかわされたものの、1番人気のガイアフォースと並んで2着同着という素晴らしい結果を残しました。
「悔やまれるのはスタートの瞬間」津村騎手が明かした僅差の裏側
レース後、好騎乗を見せた津村明秀騎手は開口一番に「悔やまれます」と漏らしました。その理由は、なんとゲート内でのアクシデント。ゲートに入った際、ワールズエンドが座り込むような仕草を見せてしまい、万全のスタートが切れなかったのです。「ゲートの速さで何とかリカバリーできた」と語る通り、そこからの修正力はさすがでしたが、クビ差で勝利を逃しただけに、最高の状態であれば……という思いが募ったのでしょう。しかし、上がり33秒台の瞬発力勝負を避けるという作戦は見事にはまり、最後まで食らいついたパートナーの根性には大きな手応えを感じているようです。
ロードカナロア産駒の勢いが止まらない!短距離・マイル路線の新星へ
今春のG1戦線で圧倒的な存在感を見せているのがロードカナロア産駒です。ワールズエンドの好走により、1600m以下での成績は〈2・4・1・3〉と抜群の安定感を誇っています。コスタノヴァやサトノレーヴといった短距離界のスターたちに続き、ワールズエンドもまた「G1で戦える実力馬」であることを証明しました。レースの詳細は