「バナナは最初の20本が旨い」嘉門タツオが明かす、ガッツ石松さん伝説の裏側と“神対応”
「勝手に曲にしていい?」無許可で挑んだ楽曲にガッツ石松が見せた驚きの反応
2024年に逝去された元プロボクサーでタレントのガッツ石松さん(享年76)。その愛すべきキャラクターを題材に、シンガー・ソングライターの嘉門タツオさんが2002年に発表した名曲「ガッツ石松伝説」の制作秘話が大きな注目を集めています。嘉門さんによると、この曲は当時、世間に出回っていたガッツさんの仰天エピソードや独特の言い間違いなどを、本人への「許可なく」歌詞に詰め込んで制作されたものだといいます。
「OK牧場」で深まった絆、国民的スターとしての器の大きさ
完成後、恐る恐る本人に確認を取りに行った嘉門さんに対し、ガッツさんは一切の修正を求めることなく、二つ返事で「OK」を出したそうです。嘉門さんは「元気で人のいい、イメージ通りの方でした」とその人柄を回想しました。この一件を機に、二人はその後デュエット曲「OK牧場」をリリースするほどの親交を深め、食事に行ったり、娘さんの結婚式で歌を披露したりと、長年にわたり公私ともに交流を続けていました。国民的な人気者でありながら、自分をネタにする芸人の楽曲さえも笑って受け入れるガッツさんの「神対応」と「懐の深さ」が、改めて多くのファンの心に刻まれることとなりました。