86歳で逝去、中村玉緒さんの「最後の表舞台」で見せた番組への熱い情熱と愛妻家の一面
最期まで女優の顔!「夢スペ」への意欲を語った最後の公の場
2024年、惜しまれつつも86歳でこの世を去った中村玉緒さん。多くのファンから愛された彼女の、公の場での最後の姿が改めて注目を集めています。2023年1月、映画『大菩薩峠』の4K上映記念トークイベントに登壇したのが、彼女にとって最後の晴れ舞台となりました。ピンク色の着物姿で登場した玉緒さんは、当時から恒例の人気特番『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢かなえたろかスペシャル』について、「夢スペを撮るための着物も作っているんです」と笑顔で語り、番組への変わらぬ情熱をのぞかせていました。
勝新太郎さんとの秘話も!ユーモアあふれる飾らない人柄
トークイベントでは、昭和の名優・市川雷蔵さんとの懐かしいエピソードや、夫である勝新太郎さんとの微笑ましい日常も明かされました。「雷蔵さんと結婚すると思っていたけれど、主人(勝新太郎さん)と結婚したの」と茶目っ気たっぷりに語る姿は、当時の会場を大いに沸かせました。また、勝さんの髪をバリカンでカットしてあげていたというエピソードからは、二人の仲睦まじい夫婦仲が垣間見え、多くのファンの胸を打ちました。健康面についても「入院するような病気はしたことがない」と語っていた玉緒さん。その飾らない人柄と明るい笑顔は、最後まで多くの人々に元気を届けていました。