【W杯】ORANGERANGEの新曲が話題!なぜ“Udada”はスタジアムを熱狂させるのか?
作詞家・いしわたり淳治が分析!耳に残る「Udada」の正体
FIFAワールドカップ2026の開幕に合わせ、各局から続々と発表されるサッカーテーマソング。その中でも、DAZNのオフィシャルアンセムとして採用されたORANGERANGEの『1000%』がいま、音楽ファンの間で大きな注目を集めています。人気番組『EIGHT-JAM』の歌詞解説でもおなじみの作詞家・いしわたり淳治さんが、この楽曲の魅力を徹底分析しました。
「オーオオー」はもう古い?新鮮すぎる掛け声の秘密
スタジアム系スポーツの応援歌といえば、「オーオー」や「アーアー」といった母音の掛け声が定番です。しかし、いしわたりさんは「母音の掛け声は出尽くしており、新鮮さを出すのが年々難しくなっている」と指摘。そんな中で登場したのが、同曲の冒頭を飾る「Udada,Udada(ウダダ、ウダダ)」というフレーズです。意味を持たない音の組み合わせだからこそ、音の響きを追求したセンスが光ります。「う」と「だ」という三つの音を厳選したことで、これまでにないスタジアムの一体感を生み出す魔法のフレーズになっていると絶賛しています。
「1000%」という言葉が持つ、計算されたリズム感
さらに注目すべきは、サビの「1000%(せんぱーせんと)」という言葉選びです。いしわたりさんによれば、この言葉は前向きな意味合いだけでなく、実際に口に出して歌った時の「掛け声としてのリズム」まで計算し尽くされているといいます。「せん、ぱー、せー」という響きが、観客が声を揃えて歌いやすいメロディーラインとして機能している点は、まさにプロの職人技。サッカーというスポーツに完璧にアジャストさせたこの楽曲、ぜひスタジアムの熱狂とともにチェックしてみてください。
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