大谷翔平、8勝目も捕手に苛立ち?話題の「ABSチャレンジ」で食い違うバッテリーの意図とは
現地時間6月24日に行われたツインズ戦で、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が今季8勝目を挙げました。「1番・投手兼指名打者」として躍動し、勝利に貢献した大谷選手ですが、試合中にはバッテリーを組んだ25歳の若手捕手、ダルトン・ラッシング選手との間で微妙な空気が流れる場面がありました。
判定に納得がいかない!大谷翔平とラッシングの「ABSチャレンジ」を巡る攻防
今回注目を集めたのは、メジャーリーグで導入されているABS(自動投球判定システム)チャレンジを巡るやり取りです。2回のピンチの場面、大谷選手が投じた際どいコースの球がボール判定されると、大谷選手は即座にチャレンジを要求。しかし、捕手のラッシング選手は「ボールだ」というジェスチャーとともに首を振り、チャレンジを拒否しました。
結果的に大谷選手の要求通りチャレンジが行われると、判定が覆りストライクに。この他にも大谷選手が何度も頭を叩いてチャレンジを促す場面がありましたが、ラッシング選手が拒むシーンが目立ち、マウンド上の大谷選手がフラストレーションを溜める様子が中継カメラにも捉えられました。
地元メディアも指摘「ウィル・スミスの復帰が待ち遠しい?」
このバッテリーの様子に対し、専門メディアや現地の著名記者からも心配の声が上がっています。『DodgersDigest』のチャド・モリヤマ氏は、SNSでこの場面を引用し「ショウヘイはウィル・スミスが早く戻ってきてほしいと思っているだろう」と冗談交じりに指摘。投球分析の第一人者である「ピッチング・ニンジャ」のロブ・フリードマン氏も「ショウヘイはノーチャレンジにうんざりだ」と大谷選手の苛立ちを代弁しました。
試合は大谷選手のタイムリーヒットもありドジャースが逆転勝利を収めましたが、正捕手ウィル・スミス選手が復帰するまでは、若き相棒とのコミュニケーションが今後の課題となりそうです。大谷選手のパフォーマンスを最大限に引き出すために、バッテリー間でどのようなすり合わせが行われるのか、次戦以降の連携に注目が集まります。