シャープが「AIサーバー」で大転換!2030年に売上8割超えを狙う新戦略とは
AIサーバーで稼ぐ!シャープの新たな成長エンジン
家電のイメージが強いシャープが、今大きく変わろうとしています。シャープの河村哲治社長は3日、2030年度に向けた「新規事業戦略」について語り、その売上高の8割強を「AIサーバー関連」で稼ぎ出す方針を明らかにしました。世界中で需要が爆発しているAIデータセンター市場に、いよいよシャープが本格参入します。
親会社・鴻海(ホンハイ)のパワーをフル活用
なぜ急成長できるのか、その秘密は親会社である「鴻海(ホンハイ)精密工業」との強力なタッグにあります。鴻海はAIサーバー市場でなんと世界シェア4割を誇る業界の巨人です。シャープは鴻海の圧倒的な調達・製造力を活用し、自社は日本国内での販売や保守・運用サポートを担うという「最強の役割分担」でビジネスを加速させます。詳細は
単なる販売業者から「運用支援」のプロへ
シャープが目指しているのは、ただ製品を売るだけのビジネスではありません。将来的には、AI導入に悩む企業の課題解決や、高度な運用サービスを提供することで、営業利益率2桁という高い収益性を確保するモデルを目指しています。すでに複数のシステム事業者と初期段階の協議が進んでおり、データセンター市場での存在感を一気に高める構えです。