水谷豊、俳優引退を考えていた過去を告白。「あの大物俳優」の一言が人生を変えた
俳優をやめようとしていた水谷豊を救った「恩人」の存在とは
国民的俳優として知られる水谷豊さんが、6日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」に出演。今でこそ誰もが認める名優ですが、実は若い頃には「俳優をやめよう」と何度も引退を決意していたことを明かしました。そんな水谷さんを引き留めたのは、ある伝説的な名優の存在だったといいます。
38歳で俳優の道を決意するまでの苦悩
水谷さんは13歳でデビューしましたが、実は「自分にはもっと向いている世界があるはずだ」と悩み続け、高校3年生の時には大学受験の失敗を機に、一度は俳優業を離れました。その後も引退を考えては仕事のオファーが来るという状況が続いていたそうです。特に転機となったのが、名作ドラマ『傷だらけの天使』への出演です。当時の心境を「これをやったらやめようと思っていた」と語りつつ、同作で主演を務めた萩原健一さん(ショーケン)が、水谷さんを強く「推薦してくれた」という裏話を披露しました。
「見せたくない俳優」からレジェンドへ
当初、ドラマ『傷だらけの天使』は視聴率が振るわず、萩原さんと水谷さんは保護者から「見せたくない俳優ベスト3」に選ばれるほど反発を買うこともありました。しかし、二人の熱演は後に語り継がれる伝説となり、水谷さんの「アニキ~!」というセリフは流行語になるほどの社会現象を巻き起こしました。もし萩原さんが水谷さんを引き留めていなければ、現在の「相棒」としての水谷豊さんは存在しなかったかもしれません。夢を諦めかけた時に誰かの支えがあることの重要性を、改めて感じさせるエピソードでした。