「ゴキブリ出ても検索するな」は本当?広告の550円が14万円に化ける「レスキュー商法」の恐怖
「550円〜」に騙されるな!ネット検索で見つけた害虫駆除の罠
家の中に突然現れるゴキブリ。パニック状態でスマホを手に取り、Googleで「ゴキブリ駆除」と検索した経験はありませんか?しかし、検索結果の上位に出てくる「駆除費用550円〜」といった格安広告は、非常に危険な罠かもしれません。実際にこの広告を信じて依頼したAさんは、作業後に14万円もの高額請求を突きつけられました。実は今、こうした「レスキュー商法」と呼ばれるトラブルが全国で急増しており、相談件数はこの数年で約25倍にも膨れ上がっています。
なぜ「数百円」が「14万円」に?その巧妙なからくり
検索してすぐに出てくる広告は、多くがリスティング広告という仕組みを利用しています。専門家によると、数百円という安価な設定では、そもそも広告費すら回収できません。つまり、格安料金は消費者を呼び込むための「釣り」であり、現場に来てから「特殊な薬剤が必要」「追加作業が必要」などと理由をつけて、高額な料金を請求するのが彼らの手口です。一度支払ってしまうと泣き寝入りするケースが多いですが、泣き寝入りする必要はありません。専門の弁護団の交渉により、実際に14万円が全額返金された事例もあります。
トラブルを回避するために私たちができる「自衛」策
もし被害に遭ってしまったら、一人で悩まずに消費生活センター(消費者ホットライン: