【速報】スペイン南部で「前例のない」山火事が発生、死者12人に。熱波の影響が深刻化
「過去最大」の壊滅的な火災で広がる被害
スペイン南部のアルメリアで発生した山火事が、凄まじい勢いで拡大しています。アンダルシア自治州の緊急事態当局によると、この火災により現時点で12人の死亡が確認されました。現場では150人の消防士が懸命の消火活動を続けていますが、現地の州首相府・保健・緊急事態相は、今回の火災について「当地方でこれまでで最も壊滅的」であり、「前例のない惨事」であると強い危機感をあらわにしています。
欧州全域を襲う「初夏の熱波」と温暖化の脅威
今回の悲劇の背景には、今年5月から6月にかけて西欧を襲った異常な熱波があります。広大な土地が極度に乾燥しており、山火事が非常に発生しやすい環境が続いています。さらに、
フランス国境付近でも1万人以上が避難
被害はスペイン国内にとどまりません。今週初めには、隣国フランス南部でも制御不能な山火事が発生しました。この影響で、国境付近にある24の町や村から1万人を超える住民が避難を余儀なくされるなど、ヨーロッパ全体が異常事態に直面しています。現地の最新状況については、各自治体の公式発表や国際ニュースサイトなどでこまめに情報をチェックするようにしてください。