【改正個人情報保護法が成立】SNSの病歴データ、AI開発で「本人の同意不要」に
AI開発のためにルール変更?私たちの個人情報は大丈夫?
2024年5月10日、参院本会議で「改正個人情報保護法」が可決・成立しました。今回の法改正の大きなポイントは、AI(人工知能)開発を促進するために、企業が扱う個人データの規制を緩和するという点です。具体的には、SNSなどで公開されている「病歴」や「犯罪歴」といった「要配慮個人情報」について、AIの開発や統計作成といった「個人とひも付けない用途」に限り、本人の同意なしで収集できるようになります。
プライバシー侵害の懸念も。今後の議論が重要に
今回のニュースは、「AIの技術革新を後押しする」というポジティブな側面がある一方で、SNSユーザーからは不安の声もあがっています。本来、病歴や信条といった情報は、非常に慎重に扱われるべきものです。国会審議の中でも、プライバシーの侵害や情報漏えいへの懸念が繰り返し指摘されました。便利になる一方で、自分のデータがどのように活用されるのか、改めてチェックしておく必要がありそうです。最新の法改正状況については、