仁川学院が9年ぶりの夏2勝!投打で躍動した西村十輝が語る「阪神・佐藤輝明先輩」への憧れ
投打のキーマン西村十輝がチームを牽引
夏の甲子園を目指す熱い戦いが続く第108回全国高校野球選手権兵庫大会。14日に行われた三回戦で、仁川学院が宝塚東を2ー1の接戦の末に下し、2017年以来となる9年ぶりの夏2勝目を挙げました。この勝利の立役者となったのが、背番号「8」を背負う3年生の西村十輝選手です。西村選手は打席では三塁打を含む3安打1打点の猛打賞を記録し、投手としても七回のピンチでマウンドに上がり、チームのリードを守り抜くというまさに「投打二刀流」の活躍を見せました。
阪神・佐藤輝明の母校、伝説の打撃マシンで成長
仁川学院といえば、阪神タイガースの主砲として活躍する佐藤輝明選手の母校として知られています。西村選手は「好きな選手は近本光司さん」と明かしつつも、偉大な先輩である佐藤選手の「打球が校舎の3階に当たった」という伝説は常に刺激になっているといいます。また、仁川学院のナインは2021年に佐藤選手から寄贈された打撃マシンを使い、日々の練習に励んでいます。この恵まれた環境で磨かれた打撃力を武器に、西村選手は「チャンスで打って、ピッチングでも抑えられる選手になりたい」と語り、目標である16強入りに向けて強い意気込みを見せています。エースの怪我という緊急事態をチーム一丸となって乗り越えた仁川学院の、次戦以降の戦いからも目が離せません。