TSMCが過去最高益を記録!AIブームで業績爆増の理由とは?
AI需要が止まらない!TSMCの第2四半期決算が市場予想を大幅に上回る
世界最大の半導体受託製造メーカーであるTSMCが、2024年第2四半期の決算を発表しました。純利益は前年同期比で77%増となる7066億台湾ドルを記録し、なんと過去最高を更新。市場の予想を軽々と超える驚異的な成長を見せました。この好調の背景には、世界中で爆発的に伸びている人工知能(AI)向けプロセッサーの需要があります。
3ナノ・2ナノ技術が鍵!時価総額でもライバルを圧倒
TSMCの強さは、最先端の技術力にあります。現在、AIチップ製造に不可欠な3ナノメートルや2ナノメートルといった微細プロセス技術、さらに先端パッケージング技術である「CoWoS」への需要が非常に堅調です。その結果、アジアで最も企業価値の高い企業としての地位を固め、時価総額は約1兆9700億ドルにまで到達しました。これはライバルであるサムスン電子の約2倍という圧倒的な数字です。
通期の業績予想を上方修正!さらなる投資で未来を切り拓く
今回の発表では、今後の成長に向けた前向きな姿勢も強調されました。TSMCは2024年通期の売上高見通しを、従来の「30%強増」から「40%強増」へと大幅に上方修正。さらに、設備投資額の計画を最大640億ドルまで引き上げ、米国に対しても新たに1000億ドルの投資方針を示しました。世界的なAI競争が続く中で、TSMCの独走状態はしばらく続きそうです。詳細な決算情報は