【W杯】イングランドが乱打戦を制し3位で有終の美!サカのハットトリックとベリンガムの躍動で有終の美を飾る
準決勝の雪辱を果たしたイングランド、激闘の末に掴んだ3位という勲章
米国マイアミで行われたサッカーのW杯3位決定戦。イングランド代表は、両チーム合計10得点が飛び交う歴史的な点の取り合いを制し、見事に3位で大会を締めくくりました。試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、ピッチに座り込み安堵の表情を見せたライスの姿が、この一戦の激しさを物語っていました。
サカのハットトリックとベリンガムの勝負強さが光る
前半だけで4得点を挙げる怒涛の攻撃を見せたイングランドでしたが、後半は相手の猛追を受け、準決勝の悪夢がよぎる緊迫した展開に。しかし、選手たちは果敢に前線へボールを運び続けました。試合終盤、スペンスが獲得した貴重なPKをサカが冷静に決め切り、自身ハットトリックを達成。さらに最後は、今大会絶好調のベリンガムが自身7点目となるダメ押し弾を叩き込み、激闘に終止符を打ちました。
「臆病」との批判を乗り越え、次世代へ繋ぐ大きな1勝
アルゼンチンとの準決勝では、終盤の守備固めが裏目に出て逆転負けを喫し、トゥヘル監督の采配には厳しい批判の声も上がっていました。ストーンズも試合前に「感情の整理が難しい」と吐露していましたが、イングランド代表は同じ轍を踏むことはありませんでした。過去2度敗れていた3位決定戦を初めて勝ち切ったこの経験は、1966年以来の頂点を目指す彼らにとって、大きな財産となるはずです。若き才能たちが躍動した今大会、イングランドサッカーの明るい未来を感じさせるフィナーレとなりました。