【高校野球】帝京三が王者・山梨学院を撃破!3季連続甲子園出場の強豪を下し決勝へ
「山梨学院を倒すための打順」指揮官の執念が実を結ぶ
夏の甲子園を目指す高校野球山梨大会準決勝で、大きなドラマが生まれました。3季連続で甲子園に出場している絶対王者・山梨学院に対し、帝京三が5-4の激闘を制し決勝進出を決めました。試合を動かしたのは、大牧大輔監督が「山梨学院を倒すために最大限に力を発揮する打順」として組んだ渾身のオーダーでした。強敵を想定し、次戦を考えずに注ぎ込んだ采配が見事に的中し、序盤から3点のリードを奪う理想的な展開を見せました。
延長戦の死闘を制した3年生の意地
同点のまま突入した延長10回、帝京三は1死二塁から代打・竹田伊織選手が勝負強い右前適時打を放ち勝ち越しに成功します。その裏の守備では、1死満塁という絶体絶命のピンチを迎えましたが、マウンドに上がった今村裕星投手が気迫の2者連続三振で締めくくり、歴史的な勝利を手にしました。「3年生の力で勝つ」という指揮官の言葉通り、最上級生たちの執念が随所で光りました。来年度から「帝京青峰」へ校名変更を控えており、現校名としては最後の夏。悲願の甲子園出場まで、あと1勝と迫っています。