【夏の甲子園予選】京都国際、まさかの8強敗退 プロ注目コンビの夏が終わる
プロ注目右腕・新宅と左腕・西田を擁する京都国際、京都翔英に敗れ3年連続出場ならず
第108回全国高校野球選手権京都大会の準々決勝が23日、わかさスタジアム京都で行われました。3年連続の甲子園出場を狙う京都国際は、京都翔英と対戦。プロも注視する最速148キロ右腕・新宅史弥投手と、最速147キロ左腕・西田櫂吏投手を擁し、優勝候補筆頭とも目されていましたが、2―7で敗れベスト8で姿を消す結果となりました。
先発・新宅が粘投も、中盤以降に京都翔英打線が爆発
試合は序盤、京都国際・新宅投手が好投を見せます。1回から3回まで相手打線を無安打に抑える完璧な立ち上がりでしたが、4回に内野ゴロの間に同点に追いつかれます。その後、七回のピンチでエース西田投手にマウンドを託しますが、勢いに乗った京都翔英打線を止めることができませんでした。試合後、西田投手は「チームに貢献できなくて悔しいです」と涙ながらに胸中を語りました。
バックネット裏にはプロスカウトも集結 今後の進路にも注目
この日の試合には日本ハムや横浜など5球団のスカウトが視察に訪れました。日本ハム・村田スカウトは新宅投手に対し「コントロールが良く器用な投手」と評価し、横浜・藤田スカウトは西田投手について「体力がある。精神的にも強い投手」と称賛。結果は敗退となりましたが、二人の高いポテンシャルはプロの目にもしっかりと焼き付いたようです。敗れた小牧憲継監督は「送りバントのミスなど、やるべきことができなかった」と悔しさを滲ませました。
勢いに乗る京都翔英が目指すは10年ぶりの聖地
見事な逆転勝利を収めた京都翔英は、2023年以来となる4強入りを果たしました。2016年以来、10年ぶりの夏の甲子園出場を目指し、25日の準決勝では立命館宇治との対戦が決定しています。勢いそのままに決勝進出を果たすことができるのか、今後の戦いからも目が離せません。大会の詳細については