【高校野球】夏連覇を狙った京都国際が準々決勝で散る…プロ注目エース・西田櫂吏は涙のプロ志望宣言
絶対王者が敗退…京都国際の夏3連覇の夢が潰える
2026年7月23日、第108回全国高校野球選手権京都大会の準々決勝が行われ、昨夏の覇者であり、京都大会3連覇を目指していた京都国際が、京都翔英との一戦で7対2のスコアで敗れました。全国制覇の経験を持つ強豪校が、頂点への道半ばで姿を消すという波乱に、球場からは驚きと感嘆の声が上がりました。
プロ注目エース・西田櫂吏が語った悔しさと未来
この試合、京都国際の守護神として期待されたのは、プロも注目するエース左腕の西田櫂吏(3年)です。同点の7回1死二、三塁という緊迫した場面でマウンドに上がりましたが、相手の勢いを止めることはできませんでした。勝ち越し打を許すと、不運な犠打野選なども重なり、この回だけで4失点。マウンドを降りた西田の目には、悔し涙が浮かんでいました。実はこのとき、利き手の指のマメがつぶれるという万全とは言えない状態での登板でしたが、彼は「調子は良くなかったが、その中でも抑えなければいけなかった」と、自身の投球を厳しく振り返りました。敗戦という厳しい現実を受け止めつつも、西田は卒業後の進路について「プロ野球選手になりたい」と力強くプロ志望届の提出を明言。甲子園の頂点を知る男が、今後はプロの舞台という新たな夢に向かって歩み出します。