【試乗】新型フェラーリ「アマルフィ」の二面性に驚愕!街乗りも快適な最強GTカーの実力とは?
街中での扱いやすさと、V8エンジンの官能的なパワーを両立
フェラーリから新たに日本に上陸した新型モデル「アマルフィ」をご存知でしょうか。今回、実際にドライブする機会を得ましたが、その完成度の高さには正直驚かされました。まず目を引くのがサイドシル下部のフラットなデザイン。これは単なる装飾ではなく、空気を効率よく後方へ流すことで空気抵抗を抑えつつ、高いグランドエフェクト(ダウンフォース)を生み出す空力パーツとしての役割も果たしています。美しいだけでなく、機能美を追求したスタイルはまさに現代のスーパーカーといった佇まいです。
市街地も驚くほどスムーズ!現代のGTカーとして進化した走行性能
アマルフィの心臓部には、フェラーリが誇る3.9リッターV8ツインターボエンジンが鎮座しています。スターターボタンを押すと力強いサウンドが響きますが、コンフォートモードであれば日常使いでも十分に静か。低回転域から豊かなトルクが湧き出し、8速DCTの変速も極めてスムーズで、渋滞する都心部でもストレスを感じません。全幅1900mm超えというサイズながら、盛り上がったボンネットのおかげで車幅感覚が掴みやすく、驚くほど取り回しが良い点も魅力。フロントリフト機能も完備されており、街中の段差やスロープも安心して通過できます。
「ローマ」を超えた?しなやかな乗り心地と走りの楽しさ
特筆すべきは、その乗り心地の良さです。サスペンションが路面の凹凸を巧みに吸収してくれるため、首都高速のジョイント部分でも不快な振動はほとんどありません。「ローマ」と比較しても足回りの動かし方がさらに緻密になっており、長距離ドライブでも疲れにくい現代的なGTカーへと進化しています。日常の足としても使える快適さと、アクセルを踏み込めば別世界へ連れて行ってくれる強大なパワー。この二面性こそが、新型アマルフィの最大の武器といえるでしょう。
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