「君、ずっと速いね」プロも認めた逸材!豊川高校MF大下蒼生のスピードに全国が注目
創部69年目、初の全国へ導く“高級車”のようなドリブラー
7月25日から開催されるインターハイ。全国の強豪がひしめく中で、ひと際大きな注目を集めている選手がいます。それが、愛知県代表・豊川高校のMF大下蒼生選手です。チームを創部69年目にして初の全国大会出場へと導いたこのスピードスターは、すでに複数のJクラブが熱視線を送る今大会屈指のタレントとして期待されています。
「静かな加速」と「判断力」が武器、プロの練習でも証明された実力
大下選手の持ち味は、単なるスピードではありません。そのドリブルは「静かな加速」と表現されるほど滑らかで、身体のブレが一切ありません。豊川高校の長谷川大監督は、彼を「スピードが出ているのに、操縦席では景色がゆっくり見えている高級車のような選手」と称賛します。相手の動きを冷静に見極め、2つ3つ先のプレーを予測できる高い判断力が、彼の速さをより危険な武器へと昇華させています。実際にJ2クラブの練習に参加した際には、プロ選手から「君、ずっと速いね。1人抜いても、2人目、3人目も抜けるね」と驚きの声が上がるほどでした。
菅原由勢に続く「豊川初のJリーガー」誕生なるか
かつて同じ愛知県のASラランジャ豊川でプレーしていた日本代表・菅原由勢選手に憧れ、目標としてきた大下選手。中学時代までは控えめな性格でしたが、長谷川監督の熱心な指導により、エースとしての自覚が芽生えました。昨年の予選敗退や、今年経験した骨折という苦い経験を経て、チームを背負う覚悟はより強固なものとなっています。「無名校という前評判を覆したい」と意気込む大下選手が、この夏、インターハイという大舞台で自身の価値を証明し、同校初のJリーガーへの切符を掴み取ることができるのか。全国のサッカーファンがそのプレーから目が離せません。
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