【熊本地震】死者13人、イオンモールや工場で被害拡大…今後1週間は最大震度7に警戒を
熊本で発生した強い地震、高市首相が被害状況を明らかに
28日午後4時27分ごろ、熊本県を震源とするマグニチュード7.1(速報値)の強い地震が発生しました。高市早苗首相は29日午前8時半の時点で、これまでに13人の死亡が確認されたと発表しました。現在も安否不明者の捜索が続いており、救助活動は夜を徹して行われています。
イオンモール熊本や日本製紙工場で深刻な被害
被害が特に深刻なのは、嘉島町のイオンモール熊本です。地震の影響で建物の一部が崩れ、爆発が発生しました。施設内にいた複数の人が閉じ込められ、これまでに8人が救助されましたが、残念ながら死者も出ています。また、八代市の日本製紙八代工場でも煙突が崩落し、作業員らが閉じ込められる事態となっています。自衛隊を含む約3600人体制での懸命な救助活動が展開されています。
今後1週間は「最大震度7」の可能性に注意
気象庁によると、この地震の発生から29日午前9時までに、震度1以上の余震が169回も観測されています。同庁は、過去の事例を踏まえ「今後1週間程度は、最大震度7程度の地震が発生する恐れがある」と強く呼びかけています。熊本市内では熊本城の石垣が崩れるなど、各地でインフラ被害も相次いでいます。現在は物流にも影響が出ており、スーパーやコンビニから水や食料がなくなるなど、住民の不安が広がっています。
身の安全を最優先に、最新の情報を確認してください
余震が絶え間なく続いているため、避難の準備をしておくことが重要です。最新の被害状況や避難情報は、気象庁のサイトやNHKなどの報道を随時確認するようにしてください。