FIFAが「W杯事業売却案」を突如撤回!ボイコット騒動にまで発展した前代未聞の計画の全貌とは
世界中で物議を醸した「W杯売却計画」が白紙撤回へ
FIFA(国際サッカー連盟)が検討していた、ワールドカップなどの主要大会を運営する新会社の株式を民間投資家に売却するプロジェクトが、わずか数日で完全に中止されることが決定しました。ジャンニ・インファンティーノ会長は声明を発表し、この計画がサッカー界に「分裂」を招いてしまったことを認め、断念する意向を明らかにしました。
なぜこれほどまでに批判が殺到したのか?
今回の計画は、新会社「FIFAフォワード・エンタープライズ」を設立し、最大21%の株式を民間投資家に売却して約6880億円もの資金を調達するという大胆なものでした。さらに、トランプ大統領の義理の弟であるジョシュア・クシュナー氏のファンドが出資を検討しているという報道も加わり、スポーツの私物化や商業主義への懸念が爆発。これに対し、欧州サッカー連盟(UEFA)は「計画が撤回されなければワールドカップをボイコットする」と強硬な姿勢を示しました。
分裂を回避し「団結」を優先したインファンティーノ会長の決断
UEFAだけでなく、北中米カリブ海(CONCACAF)やアジア(AFC)などの連盟からも反対の声が相次ぎ、FIFA内部からも批判が出るという異例の事態に。インファンティーノ会長は「私たちの目的は常に、そしてこれからも団結と向上にある」と強調し、サッカー界の分断を避けるためにプロジェクトの中止を即断しました。今回の騒動を詳しく知りたい方は、FIFAの公式発表もぜひチェックしてみてください。