「夏の甲子園」初戦無敵の明徳義塾に異変!勝率9割割れでランキングに変動が…トップ3はどこ?
夏の甲子園の強豪「明徳義塾」が初戦で敗退、記録にも影響が
夏の甲子園で常に「初戦の強さ」が際立っていた明徳義塾(高知)が、まさかの事態に見舞われました。10日に行われた第108回全国高校野球選手権大会の1回戦で、日南学園(宮崎)にサヨナラ負け。この敗戦により、明徳義塾の夏の甲子園における初戦成績は21勝3敗となりました。これまで維持していた初戦の勝率9割という驚異的な数字が、8割7分5厘へとダウン。常勝軍団としての高い壁が、今回ばかりは崩れる結果となりました。
10度以上出場の初戦勝率トップ3は?強豪校たちの驚異の数字
甲子園の舞台で10度以上の出場経験がある学校の中で、「初戦の勝率」が高い学校はどこなのでしょうか。今回の結果を受けて順位が大きく動きました。現在のランキングトップは、12勝1敗で勝率9割2分3厘を誇る大阪桐蔭です。次いで11勝1敗で勝率9割1分7厘の銚子商と八戸学院光星が並んでいます。これまで4位だった明徳義塾は、26勝3敗で勝率8割9分7厘を記録した中京大中京に抜かれ、5位へと順位を下げました。甲子園という一発勝負の世界で、初戦を確実に突破し続けることの難しさと偉大さが改めて浮き彫りとなっています。
春夏通算でも勝率8割を切る結果に、歴史ある記録の変化
夏の初戦だけでなく、春夏通算での記録を見ても明徳義塾の数字に変化が出ています。今回の敗戦で春夏通算の初戦成績は35勝9敗となり、勝率は8割1分4厘から7割9分5厘へ。出場20度以上の高校で見ると、ついに8割という高いラインを割る結果となりました。春夏通算で勝率8割以上をキープしているのは、大阪桐蔭(9割2分9厘)、銚子商(9割)、高知商(8割9分2厘)、PL学園(8割3分8厘)、中京大中京(8割3厘)のわずか5校のみです。甲子園の歴史を塗り替えるような強豪たちが並ぶ中、明徳義塾のこれまでの戦いぶりがどれほど安定していたかがよく分かります。次の大会でどのような巻き返しを見せてくれるのか、ファンからの注目は絶えません。