【高校野球】明徳義塾・馬淵史郎監督が去就に言及「あと2年でバトンタッチ」甲子園通算40回の名将が語った引き際
サヨナラ負けの末に語られた「あと2年」という言葉
夏の甲子園、明徳義塾(高知)は日南学園(宮崎)との初戦で悔しいサヨナラ負けを喫しました。試合後、報道陣の前に姿を現した名将・馬淵史郎監督は、自身の去就について驚きの発言をしました。「後進も育っているし、あと2年ぐらいはやって、最後はバトンタッチしたい」。歴代最多となる甲子園通算40回の出場を誇る名将が、ついにその引き際について具体的な時期を明かしたのです。
「笑われる前に」70歳を迎えた名将の美学
試合は1点を先制したものの、中盤に追いつかれ、最後は九回2死から連打を浴びるという痛恨の展開でした。馬淵監督は「細かなミスで流れが変わる」と甲子園の厳しさを改めて語りました。現在70歳。「気力と体力が続く限り」と学校側からは続投を望まれていますが、本人は「70を過ぎてやりよったら、ちょっと笑われるような気がして」と、自身の年齢を冷静に見つめています。「良いときに変わらないと」という言葉には、名将としての潔い美学が垣間見えます。
記念大会での有終の美に向けて
馬淵監督が目指す「あと2年」の節目には、春の第100回選抜記念大会と、夏の第110回全国選手権記念大会が控えています。この記念すべきタイミングを一つの区切りとして、指揮官としての最後の日を想定しているようです。「あと2年のうちに何回甲子園に出られるか。一回も出てこれんか。それは分からないけど精いっぱい、頑張ります」。最後まで挑戦を続ける姿勢を崩さない馬淵監督の、残り2年間の戦いから目が離せません。今回の試合結果の詳細は、