プーチン大統領が北方領土・択捉島を初訪問 実効支配を改めて強くアピール
プーチン氏が北方領土に初上陸!水産加工施設を視察
ロシアのプーチン大統領が、日本が領有権を主張している北方領土の択捉島を初めて訪問しました。これまでロシアの要人が訪れたことはありましたが、現職のプーチン大統領による訪問は今回が初めてのことです。現地では水産加工施設を視察し、生産品を試食する様子も報じられており、ロシアが北方領土を自国の領土として実効支配していることを、国内外に向けて強くアピールする狙いがあると考えられます。
「第2次世界大戦の結果」と改めて領有権を主張
プーチン大統領は訪問の前日である12日にも極東サハリン州で演説を行い、北方領土の帰属について「第2次世界大戦の結果として国際文書に明記されている」と述べ、改めてロシアの領土であるとの立場を強調しました。ロシアは近年、北方領土での開発を急ピッチで進めており、今回の電撃的な初訪問は、領土問題をめぐる日本との交渉において、ロシア側の優位性を既成事実化しようとする動きとみられています。
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