【警報級の注意】長引くゲリラ雷雨の正体とは?明日以降も続く不安定な天気と今後の暑さを解説
なぜ?台風が過ぎても「ゲリラ雷雨」が続く理由
「台風が過ぎたから安心」と思っていたら、とんでもないゲリラ雷雨に見舞われたという方は多いのではないでしょうか。東京都内をはじめ、千葉や栃木など関東南部を中心に、まさにバケツをひっくり返したような激しい雨が続いています。矢澤剛気象予報士によると、この長引く雨の主犯は「元台風15号の湿った空気」と「上空の寒冷渦」です。通常なら台風一過で晴れるはずが、今回は逆走台風の影響で湿った空気が居座り、そこに上空の冷たい空気が流れ込んだことで、大気の状態が極めて不安定な状況が続いています。
避難指示も!河川の増水には「レベル4」の警戒を
現在、東京都内の善福寺川や野川、仙川などでは水位が急上昇しており、「レベル4・氾濫危険警報」が発表される事態となっています。レベル4は自治体からの「避難指示」が出る目安となる、極めて危険な状態です。川の近くや低い土地にお住まいの方は、行政からの情報をこまめにチェックし、少しでも危険を感じたら迷わず避難を検討してください。最新の河川情報は、
明日からは台風17号が直撃?週末の天気はどうなる?
この不安定な天気は、明日から少しメカニズムを変えて継続しそうです。今度は南の海上を進む台風17号の影響で、さらなる湿った空気が流れ込みます。加えてオホーツク海高気圧からの冷たい空気がぶつかり合うことで、前線のような状態が発生し、雷雨を誘発しやすくなります。この不安定な状況は、お盆休み終盤の土日にかけても続く見込みですので、レジャーの予定がある方は、最新の天気予報を必ず確認するようにしましょう。
残暑は続く?来週は再び35度超えの猛暑日が到来か
「この雨が終われば涼しくなるの?」と期待したくなりますが、残念ながらそうはいきません。来週の中ごろからは、夏の太平洋高気圧が再び勢力を強め、猛暑が復活する見込みです。特に来週木曜日には東京でも35度予想が出ており、9月上旬までは蒸し暑い日が続きそうです。去年の9月のような異常な暑さが懸念されるため、熱中症対策はまだまだ気を抜けません。こまめな水分補給と適切なエアコンの使用を心がけ、この厳しい残暑を乗り切りましょう。