ゲリラ豪雨で車が水没!「ドアが開かない」その時どうする?警視庁が教える正しい脱出法
もしもの時のために知っておきたい「脱出ハンマー」の正しい使い方
最近、ゲリラ豪雨や線状降水帯による道路の冠水被害が各地で相次いでいます。もし運転中に車が水没し、水圧でドアが開かなくなったらどうすればいいのでしょうか。警視庁警備部災害対策課が公式X(旧Twitter)で紹介した「車内からの脱出法」が、今改めて注目を集めています。
サイドガラスを狙うのが鉄則!フロントガラスは割れません
車内に閉じ込められた際、唯一の脱出手段となるのが「緊急脱出ハンマー」です。しかし、ただ闇雲に叩けばいいわけではありません。警視庁が推奨する最大のポイントは「ガラスの隅を垂直に叩くこと」です。ガラスは構造上、中央部分が最も弾力があり割れにくいため、隅を狙うのがコツです。また、多くの人が勘違いしやすいのが「フロントガラス」の扱いですが、フロントガラスは合わせガラスになっているため、ハンマーで叩いても簡単には割れません。脱出には必ず「サイドガラス」を叩くよう覚えておきましょう。
車に常備しておくことが命を守る第一歩
「まだ大丈夫」という過信が、いざという時の判断を遅らせます。ゲリラ豪雨のような予測困難な状況に備えて、まずは緊急脱出ハンマーが車内に備え付けられているか、そしてそれがすぐ手に取れる場所にあるかを確認しておきましょう。もし備えがない場合は、カー用品店やネット通販などで手軽に購入できます。