『風の谷のナウシカ』伝説の爆発シーン!わずか数秒のカットに込められた驚愕の制作期間とは?
天才アニメーター金田伊功のこだわりが凄すぎる!
日本テレビ系『金曜ロードショー』で放送されるたびに大きな話題となる、不朽の名作アニメ映画『風の谷のナウシカ』。宮崎駿監督の原点ともいえる本作には、アニメファンの間で語り継がれる「伝説のシーン」が存在します。それが、トルメキアの大型船が墜落し、大爆発を起こす緊迫の場面です。金曜ロードショーの公式X(旧Twitter)が公開した裏話によると、この爆発シーンを担当したのは、伝説のアニメーター金田伊功(かなだよしのり)さんでした。
「普段なら5分」が「3日間」に!妥協なき職人魂
金田さんは、この爆発シーンの制作について驚きのコメントを残しています。なんと「普段なら5分ぐらいで描けるカットですが、煙の感じなども含めて3日ぐらいかかりました」と語っているのです。たった数秒のシーンに3日間もの時間を費やし、リアリティのある煙の動きや爆発の迫力を追求したことがわかります。金田さんのこの凄まじいこだわりこそが、公開から40年が経過した今なお、観る人を惹きつけてやまない理由なのかもしれません。
ジブリ作品を支えたレジェンドの系譜
この『風の谷のナウシカ』での活躍を皮切りに、金田さんは『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『魔女の宅急便』『紅の豚』『もののけ姫』など、スタジオジブリの名だたる名作において重要な原画を担当することとなりました。日本のアニメーション史を語る上で欠かせない存在となった金田さんの技術と情熱。次に放送がある際は、ぜひこの爆発シーンに注目して、その圧倒的な表現力を体感してみてください。