【ボルボEX90登場】電動化の旗手は日本へ!方針転換の裏側とフラッグシップの真価に迫る
ボルボの新たな挑戦、フラッグシップBEV「EX90」がついに日本上陸
2026年7月、ボルボの最新鋭フラッグシップ電気自動車(BEV)「EX90」が、ついに日本の公道を走り始めました。全長5m超、全幅約2mという圧倒的な存在感を放つこの3列シート7人乗りSUVは、ボルボが誇る最新プラットフォーム「SPA2」を採用しています。106kWhという大容量バッテリーを搭載し、WLTCモードで650kmという長距離走行を可能にするなど、まさにプレミアム電動SUVの新たな基準となる一台です。
「2030年100%BEV」宣言から軌道修正?ボルボが見据えるリアルな未来
実はボルボは、2021年に「2030年までに販売車両をすべて電気自動車にする」という野心的な目標を掲げていました。しかし、市場環境の変化やインフラ整備の課題を受け、2024年9月には目標を「プラグインハイブリッドを含めた電動車比率を90〜100%にする」へと現実的に修正しました。これは決して後退ではなく、多様化するユーザーニーズに応えるための柔軟な戦略と言えます。世界的にBEVへの急激なシフトに対する慎重な見方が広がる中、ボルボはハイブリッド車の実用性とBEVの先進性を両立させる道を選択したのです。
テスラに次ぐシェアを誇るボルボ、今後の電動化戦略はどうなる?
現在、日本国内の輸入プレミアムブランドにおけるBEVシェアで、ボルボはテスラに続く第2位という好位置につけています。プレミアムブランドとして電動化を力強く推進するボルボにとって、EX90はこの戦略の象徴的存在です。今後はセダン版の「ES90」や、次期モデルの「EX60」などが控えており、ラインナップはますます充実していく予定です。最新情報は、公式サイトの