【夏の甲子園】「投手8人」の盤石体制!健大高崎が見せた最強の継投策が話題に
なぜ打てない?「プランB」が機能した健大高崎の投手陣
夏の甲子園3回戦、北関東対決となった健大高崎(群馬)対佐野日大(栃木)の一戦。試合は健大高崎が4―1で勝利し、過去最高に並ぶ8強入りを果たしました。この試合で注目を集めたのは、圧倒的な層の厚さを誇る投手運用です。健大高崎は先発した1年生左腕の大橋叡刀投手を、わずか2回で交代させるという早い決断を下しました。これは、相手打線がスライダーに素早く対応し始めたことを見越した、まさに「プランB」とも言える柔軟な采配でした。
継投はもはや武器!野手も投げられる「変幻自在」の層の厚さ
健大高崎の強みは、本職の投手5人に加え、マウンドに立てる野手3人を合わせた合計8人もの投手陣を揃えている点です。2番手の新倉大輝投手が140キロ超の速球で流れを作り、3番手の北田莉玖投手はスローカーブで緩急をつけた投球を披露。そして最後は、最速147キロを誇る野手の石田翔大選手が締めるという、まさに隙のない盤石なリレーを見せつけました。対戦した佐野日大の麦倉洋一監督も「あれだけいい投手ばかり出てきたら打つのは厳しい」とお手上げ状態。絶対的な一人がいなくても、ハイアベレージの投手を揃える新しい戦い方で、健大高崎が頂点を目指します。