【甲子園】天理の主将・金本相有が流した涙…健大高崎に敗れ36年ぶりの決勝進出ならず
今大会打率5割超えの天理の4番が語った「悔しさ」
2026年8月20日、第108回全国高校野球選手権の準決勝が行われ、天理(奈良)は健大高崎(群馬)との接戦の末、0―1で惜しくも敗退しました。36年ぶりの決勝進出を目指した天理ですが、あと一歩届かず、甲子園を去ることになりました。
3打数無安打…チームを背負った主将・金本相有の覚悟
今大会、天理打線を牽引してきたのは「4番・遊撃」を務める主将の金本相有(さんゆ)選手です。準々決勝までに2本塁打を放ち、打率は5割超えという驚異的な成績を残して準決勝の舞台に立ちました。しかし、この日は相手投手陣の前に初回に見逃し三振を喫するなど、3打数無安打2三振という結果に。「チャンスの場面で自分が打てなかったことが、この負けにつながっている」と、試合後には悔し涙を流しました。
「最後まで仲間と試合ができて良かった」次なるステージへ
昨秋の近畿大会で大敗を喫したチームを、主将として厳しい声をかけながら束ねてきた金本選手。目標に掲げた「日本一」には届きませんでしたが、「新チームの最初の頃は、こういうところまでいけるとは思っていなかった。最後まで仲間と試合ができて良かった」と、チームメイトへの感謝を口にしました。卒業後は大学へ進学予定の金本選手。「守備ならどんな場面でもしっかり守れるように、攻撃なら打率や出塁率を伸ばせる選手になりたい」と、早くも次なるステップを見据えています。これからも彼の活躍から目が離せません。