敦賀市役所の窓口時間が変わる!12月から「朝9時〜夕方4時45分」に短縮のワケ
窓口業務が1時間短縮へ!その背景にある「働き方改革」とは?
福井県敦賀市は、2024年12月1日から市役所本庁舎と健康センター「はぴふる」の開庁時間を、現在の「午前8時半〜午後5時15分」から「午前9時〜午後4時45分」に1時間短縮すると発表しました。一見すると市民サービスが低下するように感じますが、実はこれ、職員の「働き方改革」と「業務効率化」を両立させるための前向きな変化なんです。これまでは窓口の準備や片付けが勤務時間外に行われていましたが、開庁時間を短縮することで、これらを勤務時間内に収め、より質の高い行政サービスや政策立案に時間を割けるようにするのが狙いです。
デジタル化の進展で「わざわざ行かなくていい」手続きが増加中
なぜこのタイミングで短縮が決まったのでしょうか?その大きな理由は、行政手続きのデジタル化です。マイナンバーカードを使ったコンビニでの証明書交付などが普及したことで、わざわざ市役所の窓口まで行く必要がないケースが急増しています。実際に敦賀市のデータでも、窓口での証明書発行数は減少傾向にあり、コンビニ交付の割合が全体の約3割を占めるまでになっています。市民のライフスタイルに合わせて、対面窓口からデジタル手続きへシフトする時代になっていると言えるでしょう。
市民への影響は?利用時間調査で9割以上がカバー可能と判明
「閉まるのが早くなって困る」という声も聞こえてきそうですが、市が調査したところ、現在の来庁者のうち約93%は午前9時から午後4時45分までの間に来庁していました。さらに、対象時間帯の利用者アンケートでも、約8割が「新時間でも対応可能」と回答しています。市は不便を解消するため、電子申請による証明書の郵送サービスを12月から開始したり、コンビニ交付をさらに周知したりと対策を強化しています。なお、今回の変更後も電話対応はこれまで通りの時間で継続されるため、安心してくださいね。