【第108回甲子園】健大高崎・青柳監督が語った「智弁和歌山との差」と、準優勝という悔しさ
頂点まであと一歩…健大高崎が見せた「守備のチーム」の意地
第108回全国高校野球選手権大会の決勝戦が22日、甲子園球場で行われました。健大高崎(群馬)は智弁和歌山(和歌山)との激闘の末、3対4で惜敗。悲願の夏初優勝まであと一歩のところで涙をのみました。今大会、堅い守りを武器に1対0の接戦を何度も勝ち抜いてきた健大高崎。決勝でも8回に主将・石田雄星選手の逆転2ランが飛び出すなど、最後まで甲子園を沸かせました。
「迫力が違った」指揮官が痛感した智弁和歌山との実力差
試合後、健大高崎を率いる青柳博文監督は「守りだけではなかなか勝てない」と率直な心境を明かしました。智弁和歌山のバッティングの振りの強さや、打線全体の迫力を目の当たりにし、「智弁和歌山さんとの差がかなりあります」と相手の打力を称賛。今大会を通じて、チームの目標としていた「日本一」の壁がいかに高いかを身をもって感じたようです。しかし、昨秋の群馬県大会ベスト8から甲子園決勝まで勝ち上がった選手たちの成長ぶりには、「人間は大会ごとに成長できる。どんなチームにも可能性があると証明してくれた」と誇らしげに語りました。
「この悔しさを次へ」1、2年生に託された未来
あと一歩で栄冠を逃したものの、青柳監督は「1、2年生はこの景色を見て、悔しさを持って取り組めるはず」と前向きな姿勢を見せました。「打力もすべて足りなかった」という敗戦の分析を今後のチーム作りに生かし、さらなるレベルアップを誓っています。群馬の守備の名門・健大高崎が、この悔しさを糧にどのような新チームを作り上げるのか。今回の熱戦の詳細は、