【ブエルタ・ア・エスパーニャ2026】ポガチャルが圧巻の3勝目!死闘の末に総合首位を独走
自転車ロードレース界の絶対王者、タデイ・ポガチャルがまたしても魅せました。8月27日に行われた第81回ブエルタ・ア・エスパーニャ第6ステージは、手に汗握るスリリングな展開となりました。ポガチャル(UAEチームエミレーツ・XRG)は、終盤の危険なダートや急な下り坂を制し、今大会3勝目を挙げました。総合争いでもその強さをいかんなく発揮し、まさに圧倒的な独走態勢を築いています。
ダートに激坂、そして危険な下り…過酷なコースで勝負強さを発揮
今回の第6ステージは、177kmの距離の中に4つの峠が設定された非常にタフなコース。特にフィニッシュ直前のプエルト・エル・バルトロ(カテゴリー1級)は、頂上手前に最大勾配20%の砂利道(ダート)が出現するという、選手泣かせの難所でした。さらに、フィニッシュ地点であるカステジョンへ向かう下り坂は、非常にテクニカルで転倒のリスクが高い「デンジャラス」なセクション。ライバルのエンリク・マス(モビスターチーム)が、下りの危険性をポガチャルに示唆する場面もありましたが、二人の一騎打ちは最後まで火花を散らす激戦となりました。
マスとの一騎打ちを制し総合順位も激動
ステージ序盤から激しいアタック合戦が繰り広げられ、ベテランのルツェンコらが果敢に攻めるなど、終始目が離せない展開でした。最終盤、ポガチャルに食らいついたのは総合3位(当時)のエンリク・マスでした。ポガチャルがコースアウト寸前になる危うい場面もありましたが、冷静さを失わず最後はスプリントでマスを撃破。敗れはしたものの、果敢に挑んだマスは総合2位へと大きく浮上しました。この熱いレースの詳細は、