ドジャース5年連続地区V!ロバーツ監督が語る「消化試合ゼロ」の理由とは?
地区優勝達成も、ロバーツ監督の手綱は緩まない
米大リーグ・ドジャースが17日(日本時間18日)、レッズ戦に勝利し、5年連続となるナ・リーグ西地区優勝を決めました。5月19日以降、一度も首位を譲らない圧倒的な強さでレギュラーシーズンを駆け抜けてきたドジャース。祝賀ムードの中、シャンパンファイトで選手たちと喜びを分かち合ったロバーツ監督ですが、その表情はすでに次を見据えていました。「この瞬間を楽しもう。でも明日にはまた試合がある」という言葉通り、指揮官はすでに気を引き締め直しています。
「まだやるべきことがある」残り9戦の重要性
シーズン残り9試合となり、普通なら「消化試合」と思われがちですが、ドジャースにとってここからが正念場です。その理由は、ポストシーズンのシード権争いにあります。ナ・リーグのプレーオフでは、地区優勝したチームのうち、勝率上位2チームだけがワイルドカードシリーズを免除され、ディビジョンシリーズへ直行できます。現在ドジャースは、ブルワーズと勝率で競り合う重要な局面。上位2シードを確保することは、ホームアドバンテージを得るため、そして過酷な移動を避けるためにも優勝と同じくらい重要なミッションなのです。「まだ上位2シードの1つを取ろうとしている。残り9試合、まだやるべきことがある」という監督の鋭い視線からは、頂点を目指す強い覚悟が伝わってきます。