【禁止理由も】AIイラストが投稿可能・不可能なサイトまとめ

AIイラストの投稿が禁止に!?

このページで学べること
  • AIイラストの投稿を禁止するサイト
  • 投稿が禁止になった理由
  • AIイラストの投稿を禁止しないサイト
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ずんだもん

大変なのだ! pixiv(ピクシブ)でAIイラストに禁止がかかるみたいなのだ

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春日部つむぎ

そうみたいだねー しかもpixiv以外も禁止がかかりそうなんだ

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春日部つむぎ

だから今回は禁止予定のサイトと投稿が可能なサイトをまとめて確認しておこうね!

もくじ

AIイラストを禁止するサイト一覧

2023年5月時点で禁止の発表声明があったサイトはこちらになります

なお、それぞれの禁止理由を紹介しているツイートがありますのでそちらもご紹介しておきます

pixiv(ピクシブ)

イラスト投稿サイト『pixiv(ピクシブ)』のロゴ画像

pixiv(ピクシブ)はとても有名な作品投稿サイトです

pixivでは、禁止理由として問題点を3点があることと、それぞれへの対応法を記載しています

つまりは、AIイラストの投稿は可能だけれど、特定のクリエイターに不利益があると判断されるようなことは禁止ということです

また、理由の一つとして大量に投稿されたAIイラストがサーバーを圧迫しているというのもありそうです

なお、リクエスト募集のプランについてAIイラストを指定しているものには、2023年5月22日より順次禁止となっていきます

FANBOX(ファンボックス)

イラスト投稿サイト『FANBOX(ファンボックス)』のロゴ画像

FANBOX(ファンボックス)はpixiv(ピクシブ)と同じ会社が運営するサイトですが、pixivとは異なり金銭取引が発生する支援型のサービスとなります

禁止理由はpixivと基本的に同じ部分だと思われますが、FANBOXではpixivよりも規制が厳しく、AIイラストの取り扱いを禁止する対応をしています

これは、支援機能があることによりクリエイターの方々への不利益がpixivより大きいと判断してのことでしょう

なお規約変更以降は、AIイラストを用いた投稿への警告や非公開化、クリエイターアカウントの停止などが実施されます

DLsite(ディーエルサイト)

イラスト投稿サイト『DLsite(ディーエルサイト)』のロゴ画像

DLsite(ディーエルサイト)は2次元コンテンツの総合ダウンロード販売サイトです

こちらでは、作品形式がノベル・ゲームとなっているものは販売可能で、それ以外は禁止対象となっています

それに加え、「作品の主体が画像生成AI技術に依存したものであるかを基準」として依存度が高い作品も禁止の対象になります

禁止内容が厳しい理由は、先ほど紹介したFANBOX同様に金銭取引が発生することによるクリエイターの方々への不利益によるものでしょう

Ci-en(シエン)

イラスト投稿サイト『Ci-en(シエン)』のロゴ画像

Ci-en(シエン)はDLsite(ディーエルサイト)と同じ会社が運営するクリエイター支援サイトです

こちらでは、ヘッダーやアイコンなど「クリエイターの方が編集できる箇所」にAIイラストを利用することが禁止されています

また、AIに関するほかサイトへの誘導も禁止されており、規約違反を犯した場合はアカウントの停止措置も設けられています

禁止理由は、FANBOXやDLsiteと同様と思われますが、こちらはAIに関するほかサイトへの誘導も禁止とかなり厳しい規制が敷かれています

AIイラストの生成を助長するようなサイトへ誘導するということはAIイラスト投稿の加速につながるので、当然の対応とはいえるでしょう

Fantia(ファンティア)

イラスト投稿サイト『Fantia(ファンティア)』のロゴ画像

Fantia(ファンティア)は「コミックとらのあな」と同じ会社が運営するクリエイター支援サイトです

ここでは禁止事項とまで厳しくなく、AIイラストの取り扱いを一時停止するまでにとどまっています

ただし、利用規約の改定とAIイラストの審査見直しについては行っていくようです

一時停止に留まった理由としては、作品の公開までに運営の方々による登録・確認作業をはさむことで、AIイラストを自由に公開できる仕組みになっていないからでしょう

ただ、それでも人手やサーバー負荷は発生するため、禁止ではなく一時停止措置とされたのでしょう

メロンブックス

画像投稿サイト『メロンブックス』のロゴ画像

メロンブックスは株式会社メロンブックスが運営するクリエイター支援サイトです

こちらもFantia同様、禁止ではなくAIイラストの取り扱いを一時停止と発表されています

また、規約も変更されており「AIを利用した作品につきましては、作品キーワード『AI生成作品』の【設定必須】」と記載されています

規約の確認はこちら

一時停止に留まった理由は、Fantia同様AIイラストを自由に公開できる仕組みになっていないからでしょう

AIイラストを禁止しないサイト一覧

禁止されるサイトが続々と登場していますが、禁止されないサイトもあります

なお、pixivやFANBOXなどAIイラストが禁止されたサイトからこちらへユーザーが流れているようですが、こちらのサイトでも通常の禁止事項は存在します

規約を読み禁止事項の違反を避けるほか、投稿枚数に気を付けたりタグの設定をするなど、マナーの面にも必ず気を付けましょう!

AIピクターズ

イラスト投稿サイト『AIピクターズ』のロゴ画像

AIピクターズAIイラストのコンテンツをテーマに創作活動するプラットフォームで、AIイラスト専門サイトとしては、現在最も人気と言えるサイトです

このサイトは、コンテストを定期的に実施したりランキング機能が充実しているおすすめサイトです

また、投稿のクールダウンタイム機能やミュート機能など、AIイラストの問題点に対しての機能アップデートも頻繁に実施されています

さらに、広告収益を試験的に実装しAmazonギフトカードと交換できるようになっているほか、支援機能の実装も予定しているようです

ただし、どのようなイラストを投稿できるAIピクターズといえども過度な表現については規約違反となります

投稿画面でモザイク処理を施すことができるので、そういった画像を投稿する際は必ず実施しましょう

chichi-pui(ちちぷい)

イラスト投稿サイト『chichi-pui(ちちぷい)』のロゴ画像

chichi-pui(ちちぷい)AIイラストを専門に扱う老舗サイトで、メディアでの紹介も多い有名サイトです

展示即売会等のオフラインイベントを開催しており、画集や缶バッジなどのグッズ販売に加えパネル展示を行っています

また、ホームページ上でグッズを販売することもでき、さらには今後支援機能を実装予定となっています

また、こちらにもランキング機能があるのでおすすめのサイトです

ただし、AIピクターズ同様に禁止項目の規約があるので、規約は必ず確認したのち投稿するようにしましょう

OurtAI(アワートAI)

イラスト投稿サイト『OurtAI(アワートAI)』のロゴ画像

OurtAI(アワートAI)AIイラスト生成と投稿が両立出来るサイトで、完全無料でスマホでの生成にも対応しています

AIイラストの生成にはポイントが必要になりますが、1日500ポイント以上の付与に加え、投稿が気に入ってもらえた場合は他ユーザーからポイントをもらえる場合もあります

その他、投稿企画を開催しており企画参加者にイラスト精製用のポイントやAmazonギフトカードのプレゼントがあります

また、閲覧数分析機能もそんざいするのでどんなイラストが人気なのかを研究することができます

投稿だけでなく生成も可能という点に加え、サイトの更新頻度が高く日々新しい機能が追加されているので今後が楽しみです

aivy(アイビー)

イラスト投稿サイト『aivy(アイビー)』のロゴ画像

aivy(アイビー)は高校生が運営するAIイラスト投稿サイトとして有名なサイトで、投稿枚数が最大100枚なのが特徴です

現在はサイトの更新が止まっているようですが、投稿しているユーザーはいるので閲覧してみるのもよいでしょう



これらのサイトはAIイラスト専門に取り扱うサイトなのでぜひ使ってみてください

ルールやモラルに気を付けよう!

ポイントまとめ
  • 禁止の理由はサイト毎に様々なので必ず確認!
  • AIイラスト専門サイトのように禁止しないもある
  • 禁止しないサイトでは収益化できるものもある
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ずんだもん

仕方がないことだけど、技術が進むと新しい問題も出てくるのだ

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春日部つむぎ

その分新しい仕組みも出てくるんだけどねー

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ずんだもん

こうならないよう、使うときはルールやマナーを意識するのだ!

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春日部つむぎ

投稿枚数やタグ設定なんかはしっかり守ろうね!

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