安倍元首相銃撃事件・山上徹也被告に無期懲役 弁護士「求刑通りの判決は稀」と驚き
安倍晋三元首相(当時67歳)を銃撃し殺害したとして起訴された山上徹也被告(45歳)に対し、奈良地方裁判所が21日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡しました。この判決に対し、旧統一教会問題を長年追及している弁護士の紀藤正樹さんが、自身のX(旧Twitter)で驚きのコメントを投稿しました。
公判の争点と弁護側の主張
公判で山上被告は殺人罪の起訴内容を認めていました。検察側は「戦後史に前例をみない犯行」と厳しく批判。一方、弁護側は、被告の母親が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に入信し、総額1億円に上る多額の献金をしたことで家庭が困窮していたことを訴え、「最も重くても懲役20年までにとどめるべきだ」と主張していました。量刑が今回の裁判の最大の争点となっていました。
紀藤正樹弁護士のコメント
紀藤弁護士は判決直後、「判決に驚きました。求刑どおりの判決は実務上あまりありません」と投稿。弁護士としての経験から、今回の判決が異例であることを指摘しました。さらに、「判決理由がどのようなものか、速報を望みます」と、判決理由の詳細な内容に注目していることを示しました。
今回の判決は、山上被告の動機や背景、そして旧統一教会との関係が改めて社会に問いかけるものとなりました。今後の判決理由の開示が、事件の真相解明に繋がるかどうかが注目されます。
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