円急騰!一時158円近辺まで上昇-為替介入警戒で市場は緊張
23日午前のロンドン外国為替市場で、円が急騰しました。1ドル=158円近辺まで上昇し、一時2円近くも上昇するなど、激しい値動きを見せました。その後も円は底堅く推移しており、午前10時現在は1ドル=157円96銭~158円06銭となっています。
日銀の政策決定と市場の反応
ロンドン市場序盤は、日銀が政策金利を据え置いたことを受け、円は下落傾向でした。一時1ドル=159円20銭近辺まで下落しましたが、その後、157円30銭台まで急騰し、すぐに158円台前半まで上昇幅を縮小しました。この急騰について、市場関係者の間では「日銀の政策発表後の動きで、市場には警戒感が高まっていた。159円を超えてドル売りが出る中で過剰に反応したのではないか」との声が上がっています。
為替介入への警戒感と政府の動向
日本政府と日銀による為替介入への警戒感が依然として残る中、市場は下値を追う展開にはなっていません。片山さつき財務相が円相場について「緊張感を持って見守っている」と述べたことも、円を下支えする要因となりました。しかし、現時点では、為替介入やレートチェックの具体的な動きは確認されていません。
その他の通貨ペア
対ユーロは1ユーロ=185円38~48銭(前日午後4時は185円82~92銭)と、44銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1730~1740ドル(同1.1729~1739ドル)。ポンドは1ポンド=1.3525~3535ドル(同1.3472~3482ドル)となっています。
今後の円相場の動向は、日本政府と日銀の動向、そして市場の警戒感がどのように変化していくかによって左右されると考えられます。引き続き、為替市場の動向に注目が必要です。
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