カニエ・ウェスト、過去の発言を謝罪!全米紙に全面広告を掲載し、精神疾患と事故による脳損傷を告白
カニエ・ウェスト(本名:Yeイェ)が、過去の差別的と受け止められた発言について、全米紙に全面広告を掲載し、謝罪しました。長年批判を浴びてきた問題発言の背景には、双極性障害(躁うつ病)と過去の事故による脳損傷があったと告白しています。
謝罪広告の内容
米紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』に掲載された広告で、ウェストは「私はナチスでも反ユダヤ主義者でもない。ユダヤ人を愛している」と明言し、自身の言動を心から後悔していると綴りました。また、「当時の自分の行動を深く恥じ、説明責任を果たし、治療を受け、意味のある変化に取り組む」と決意を表明しています。
事故と精神疾患の告白
ウェストは広告の中で、2002年に起こした自動車事故について言及。顎を3カ所骨折したこの事故による脳の右前頭葉の損傷が、長年正確に診断されなかったことを明かしました。そして、2023年に双極性障害(タイプ1)と診断されたと告白しています。
「現実との接点を失い、本来の自分から切り離された感覚に陥っていた。問題を放置するほど事態は悪化し、深く後悔する言動を繰り返してしまった」と、自身の状態を説明しています。また、家族や愛する人々に恐怖や混乱、屈辱を与えてしまったことへの痛切な後悔も語られています。
音楽・ファッション業界への影響
カニエ・ウェストの反ユダヤ問題は、2022年以降、音楽業界とファッション業界に大きな影響を与えてきました。2023年2月には、アドルフ・ヒトラーへの賛美や自身をナチスと称する投稿を行い、世界的な非難を浴びました。さらに、「HeilHitler」と題した楽曲を発表し、ナチス思想や反ユダヤ主義を美化しているとして、強い批判を受けました。
これらの言動がきっかけとなり、Adidasはカニエ・ウェストのブランドYeezyとの契約を解消。フォーブスによれば、ウェストのビジネスは5億ドル以上の損失を被ったと報じられています。
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