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先代86/BRZ、プロが教えるドリフト仕様の作り方!エンジンはノーマルでも全然OK!?

投稿日:2026年02月04日

ドリフトシーンで人気が高まる86/BRZ。でも、本格的なドリフトを楽しむには、高価なエンジン載せ替えや海外製キットが必須…?そんなイメージを持っている人に朗報です!プロのショップが、ノーマルエンジンでも楽しめるドリフト仕様の作り方を伝授してくれました。

ドリフトのプロが語る、86/BRZのポテンシャル

中部エリアの競技車両アライメント調整を数多く手がける、足回りのスペシャリスト“ノーティーベアー”の熊崎代表は、「先代86/BRZのドリフトに必要なのは、車高調とタイロッド、メンバーカラーだけ」と断言します。休日にサーキットで仲間と走るエンジョイレベルはもちろん、D1地方戦レベルでも十分戦えるほどの戦闘力だって実現可能なんです。

「ドリフト中にしっかりアクセルを踏めるセットアップ」こそが、ノーティーベアーが目指すポイント。ノーマル状態の86/BRZ(特にZN6)は、角度が付くとイン側に巻いてスピンしやすい傾向がありますが、それを解消するために開発されたのが、ノーティーベアーオリジナル車高調です。

足回りの煮詰めが勝負を分ける!

ベースとなったのはクスコのスポーツR車高調。レート変更やヘルパースプリングを追加し、F9kg/mm、R12kg/mmというバネレートに。リヤのトラクションを重視したセッティングが特徴です。

切れ角アップにはアイコンセプトのタイロッドを使用。さらに、元D1GPドライバーの手塚強選手が開発したビーストRナックルと30mm延長ロアアームを装着することで、ネガティブキャンバー角を増やし、フルカウンター時の接地性を高めています。

アッパーマウントにはオリジナルアダプターを追加し、キャスターを寝かせるセッティングもドリフトならでは。カウンターを当てる際のセルフステアの効きを良くすることで、スピンしづらく、ドリフトの振り返し操作もスムーズになります。

アクセルを踏める安心感を追求

ドリフト中に気持ち良くアクセルを踏める足を実現するために、GPスポーツのトラクションメンバーカラーも採用。純正アーム取り付け位置を60mmほど下方向へオフセットすることで、ストローク時のタイヤの動きを縦方向に限定し、ホイールベースなど余計なジオメトリー変化を防ぎます。

つまり、足回りは、適度にフロントが”転がる”足にすることでカウンターへの追従性を高めつつ、リヤのトラクション性能を引き上げてドリフト中にアクセルを踏んでも流されずに前に進むようにするわけです。

意外な事実!AE86との共通点

「4輪に接地感があってちゃんとアクセルを踏めるから、NAのままでもシルビアのターボを追いかけられるんですよ。ストレートは遅くてもコーナーで追い詰められる」と熊崎代表。なんと、先代86/BRZのドリフトスタイルは、偶然にもAE86と同じというから驚きです。

エクステリア&エンジン

エクステリアはロケットバニーのキットでワイド化。ホイールはボルクレーシングTE37VのF8.5J-6、R9J-10を装着し、タイヤは前後とも215/45-17のゼスティノZ-REXをテスト中です。

エンジンはシムスのインテーク、テスト品のEXマニを追加した程度の吸排気チューンに留めています。ターボ化しなくても、高トラクションのおかげでドリフトには不満がないという判断です。ECU-TEKによるセッティングも微調整レベルとのこと。

ドライビングポジションも重要

インテリアは、ブリッドのフルバケットシートとナルディのステアリング(ラリー)、そしてプロトのフットレストバーでドライビングポジションを最適化。熊崎代表は「上手くなりたいなら、バケットシートへの交換は絶対です」と語ります。

まとめ:86/BRZはローコストで楽しめるFRスポーツ!

「シルビアやツアラーVと比べて、先代86/BRZのドリフトは難しいイメージを持たれてる方も少なくないと思いますが、足回りの仕様変更だけで驚くほどやりやすくなります。普段乗りもしつつ、休日にちょっと刺激ある楽しみ方をするためのベース車としては最適だと思いますよ!」

チューニングが確立され、ローコストに遊べるFRスポーツモデルであることが証明された先代86/BRZ。値上がりを続ける人気ドリフトベース車両の中古車相場に嘆いている人は、ぜひ一度、ノーティーベアーのノウハウを試してみてはいかがでしょうか。

取材協力:ノーティーベアー
岐阜県羽島郡岐南町平成3丁目147
TEL:058-248-1033

ノーティーベアー公式サイト

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