福岡第一、波乱の夏を乗り越えウインターカップへ!井手口孝コーチ「毎日何が起こるか分からない(笑)」
福岡第一高校バスケットボール部が、ウインターカップ2025への出場権を掴み、再び全国の舞台へ挑むことになりました。しかし、その道のりは決して平坦ではありませんでした。井手口孝コーチは、チームを率いる中で数々の困難に直面し、「もう毎日、何が起こるか分からない(笑)」と苦笑いを浮かべます。
インターハイ出場逃す…「地獄の夏」からチームを立て直し
昨年から宮本ツインズのガード陣、そしてシー・ムサという強力な選手が残っていたことから、福岡第一は安定したチーム作りが期待されていました。しかし、インターハイの県予選で福岡大学附属大濠に敗れ、出場を逃すという痛手を受けます。井手口コーチは、この時期を「地獄の夏」と振り返ります。
インターハイ出場を逃したことで、チームは自信を喪失。しかし、ウインターカップの出場枠を掴むため、九州ブロック大会に向けて必死に練習を重ねました。そして、大濠との決勝で勝利を掴み、ウインターカップへの切符を手に入れたのです。
さらに、チームは台湾のカップ戦にも招待され、3年生だけで遠征に参加。崎濱秀寿選手の怪我というアクシデントもありましたが、選手たちは積極性を取り戻し、良い結果を残すことができました。インターハイに出場できなかった悔しさをバネに、トップリーグでは全勝優勝を目指し、練習に励んだそうです。
直前のアクシデントも乗り越え、大濠に快勝!
ウインターカップ予選の大一番、大濠戦の数日前には、シー・ムサ選手がセネガルに帰国するというアクシデントが発生。チームに大きな衝撃を与えましたが、選手たちはこの苦難を乗り越え、周囲の予想を覆して大濠に大勝しました。
井手口コーチは、「11月3日の出来だったらどことやっても負けませんね(笑)」と、チームの底力に自信を深めています。
福岡第一高校バスケットボール部は、数々の困難を乗り越え、ウインターカップへの出場権を獲得しました。井手口孝コーチ率いるチームが、全国の舞台でどのような活躍を見せるのか、今後の展開から目が離せません。