大リーグ平均年俸が8億5000万円!韓国メディア「WBCでドミニカ共和国に圧倒された理由はこれだ」
大リーグの2026年開幕時の平均年俸が過去最高の約8億5000万円に達したことが明らかになりました。この数字は、日本の平均年俸の約17倍、韓国プロ野球(KBO)の約45倍に相当し、その圧倒的な年俸格差が話題を呼んでいます。
WBCでの敗北から見えた年俸格差
3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、韓国代表はドミニカ共和国代表に0-10のコールド負けを喫しました。韓国メディア「スターニュース・コリア」は、この敗戦の要因の一つとして、大リーグと他のリーグの年俸格差を指摘しています。
記事では、「韓国は史上最多の大リーガーを擁した。だが、現役大リーガーばかりで構成されたドミニカ共和国に圧倒された理由はこれだ。巨大な年俸の差は力の差なのだ」と報じています。年俸が高いほど優秀な選手が集まりやすく、チーム全体のレベルも向上するため、年俸格差が結果に繋がると分析しています。
各リーグの年俸比較
大リーグの最高年俸は、ニューヨーク・メッツのフアン・ソト選手の約98億4000万円。一方、日本のプロ野球(NPB)の最高年俸は、巨人のライデル・マルティネス選手の約12億円であり、ソト選手の約8分の1です。日本人選手の村上宗隆選手(現ホワイトソックス)の年俸は約6億円で、ソト選手の約16分の1となります。
KBOの最高年俸は、斗山のヤン・ウィジ選手の約3億8000万円。ソト選手の約25分の1という驚きの差です。
大谷翔平選手の契約と他のスポーツとの比較
ドジャースの大谷翔平選手は、総額約1110億円の10年契約を結びましたが、そのうち約97%が後払いという特殊なシステムのため、AP通信は今季年俸を約44億8000万円と算出しています。それでも、他の米国の主要スポーツと比較すると、大リーグの年俸水準は高いことがわかります。
NBA(バスケットボール)のジェーソン・テータム選手が約100億円、NFL(アメリカンフットボール)のダック・プレスコット選手が約95億円、MLS(サッカー)のリオネル・メッシ選手が約32億円、NHL(アイスホッケー)のレオン・ドライサイトル選手が約22億円と続いています。
また、各リーグの平均年俸は、NBAが約19億円でトップ、大リーグは約5億9000万円、NFLは約5億6000万円、NHLは約5億6000万円、MLSは約5600万円となっています。
この年俸格差は、各リーグの人気や収益、そして選手の市場価値を反映していると言えるでしょう。