4.1億円の怪物ホウオウプロサンゲ、障害レースで新たな伝説へ!
セレクトセールで4億1000万円という史上最高額で取引されたホウオウプロサンゲ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)が、4月27日(土)小倉4Rの障害未勝利(直線芝2860m)で新たな挑戦を開始します。平地レースでは苦戦が続いていた同馬が、思い切ってジャンパーに転向。そのデビュー戦に競馬ファンからの期待が高まっています。
血統背景とこれまでのレース展開
ホウオウプロサンゲは、人気種牡馬キズナを父に、母の父に名馬Monsunを擁する良血馬です。半兄のヴェロックスは、若葉Sを制覇し、クラシック戦線でも活躍。その血統背景から、2021年のセレクトセールでは高値がつくことは誰もが予想していました。
これまでの平地レースでは、19戦4勝という成績。2024年の若葉Sで2着に入るなど、能力の片鱗を見せましたが、皐月賞(11着)以降は結果を残せていませんでした。オープン昇級後も苦戦が続き、近6戦は13着以下となるなど、低迷していました。
障害レース転向の理由と期待
今回の障害レースへの転向は、現状を打破するための決断と言えるでしょう。年を重ね、新たな可能性を求めての挑戦です。国内セールで取引された馬の中で、過去最高額の障害出走馬となるホウオウプロサンゲ。もし勝利を掴めば、同じく最高額で取引されたザレストノーウェアの3億6000万円を上回り、史上最高額の障害勝ち馬という偉業を達成することになります。
デビュー戦を制し、歴史に名を刻むか
新天地でのデビュー戦。ホウオウプロサンゲは、これまでの平地レースでの経験を活かし、障害レースで新たな輝きを見せることができるのでしょうか。4.1億円という高額な期待を背負い、ホウオウプロサンゲの挑戦から目が離せません。競馬ファンは、同馬が新たな歴史を刻む瞬間を見届けたいと願っています。