「アバターファイヤー・アンド・アッシュ」VESアワード7冠!シリーズ通算22賞を獲得し、VFX業界を席巻
ジェームズ・キャメロン監督の最新作「アバターファイヤー・アンド・アッシュ」が、視覚効果業界の最高峰である第24回VES(全米視覚効果協会)アワードで7部門を制覇しました。シリーズ累計ではなんと22賞を獲得し、その圧倒的なVFX技術を改めて証明しました。
「アバター」シリーズのVESアワード受賞推移
「アバター」シリーズは、VESアワードにおいて常に高い評価を得ています。2010年の1作目で6賞、2023年の「アバターウェイ・オブ・ウォーター」で9賞を獲得しており、今回「アバターファイヤー・アンド・アッシュ」が7賞を加えることで、シリーズ通算22賞という驚異的な記録を達成しました。世界総興収14億7000万ドル(約2293億円)を突破していることも、その人気とVFXの質の高さを物語っています。
「アバター」を阻んだのは「F1エフワン」
今回のVESアワードで「アバター」に唯一の黒星をつけたのは、ブラッド・ピット主演の「映画『F1(R)エフワン』」でした。実際のF1レースで使用されたカスタムカメラと、実写映像とVFXの高度な融合が評価され、コンポジティング&ライティング賞を受賞しました。
故ジョン・ランドーへの追悼
授賞式では、「アバター」シリーズのプロデューサーとして知られた故ジョン・ランドー氏に言及する受賞者が多く、その功績を偲ぶ声が上がりました。ランドー氏は2024年に63歳で亡くなっています。
その他の受賞作品
Netflixとソニー・ピクチャーズ・アニメーションの「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」は、最優秀アニメーション賞を含む3部門を受賞し、先週末のアニー賞完全制覇に続く快進撃を見せています。また、「罪人たち」はサポーティング視覚効果賞(実写長編部門)を受賞しました。テレビ部門では、「キャシアン・アンドー」と「太古の地球から~氷河時代の動物たち~」がそれぞれ2部門を制し、後者は実写エピソード部門の最優秀視覚効果賞を獲得しました。
アカデミー賞への期待
VESアワードとアカデミー賞視覚効果賞の結果は必ずしも一致しませんが、「アバター」がアカデミー賞本番でもVFXの頂点に立てるかどうか、注目が集まっています。過去にはVES最優秀賞受賞作がアカデミー賞でも視覚効果賞を獲得した例は少ないものの、その可能性は十分にあります。
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