蓮佛美沙子、朝ドラ「ばけばけ」で共演俳優から「大根役者」を伝授!役作り秘話も
NHK大阪放送局制作の朝の連続テレビ小説「ばけばけ」にラン役で出演中の女優、蓮佛美沙子さんが、共演俳優との意外なエピソードを明かしました。
「大根役者」という日本語を英語で伝授
蓮佛さんが演じるランは、小泉八雲の妻をモデルにした松野トキ(高石あかり)の友人であり、英語教師ロバート・ミラー(ジョー・トレメイン)の妻。蓮佛さんは、ランについて「カラッと明るくてユーモアもあり、英語も話すことができる、とても聡明な人」と語っています。
共演のトミー・バストウさんとジョー・トレメインさんとは同い年で、撮影の合間には様々な話で盛り上がったとのこと。ある時、トミーさんがジョーさんに「日本では下手な役者のことを大根役者って言うんだよ」と教えると、蓮佛さんも「英語ではhamって言うんだよ」と情報を共有したそうです。「お二人ともチャーミングでとてもすてきな方でした」と蓮佛さんは笑顔で振り返りました。
明治の女性の葛藤を表現
5日放送のシーンについては、「旦那の生きたい道を、選んでほしいと思います」とヘブンさんに伝えるシーンが印象的だと語りました。ランは、夫がアメリカに帰国することを恐れながらも、相手を思い、明治の女性として「そうあるべき」と信じて、本心を隠して言葉を伝えるという、複雑な感情を抱えています。「そこから本心をどれだけのぞかせるか、もしくは隠すのか、そのさじ加減が本当に難しかったです」と、役作りの苦労を明かしました。
外国人と結婚した日本人妻のリアル
蓮佛さんは、ランが多くの外国人と結婚した日本人妻の行く末を見てきたからこそ、「みんな最後は旦那が一人で母国に帰る」という現実を知っていると語ります。ランは、籍を入れずに「帰るなら別れる」と言える強さを持っている一方で、心の奥底では「いやだ」と叫び、夫の帰国を恐れているという切ない心情を表現しています。
「ばけばけ」は、月~金曜午前8時よりNHK総合で放送中です。今後の展開にご期待ください。