ハリー・スタイルズ、村上春樹との夢の対談で赤裸々な胸の内を語る!マラソンへの情熱と活動休止の理由とは?
グラミー賞受賞アーティストのハリー・スタイルズ(32)が、憧れの作家村上春樹(77)との対談をランニング専門誌『ランナーズ・ワールド』で実現しました。話題の東京マラソン、ベルリンマラソンへの挑戦、そして活動休止の理由まで、彼の本音に迫る内容となっています。
マラソンへの目覚めは村上春樹の著作から
ハリーがマラソンを始めたきっかけは、村上春樹氏の著書『走ることについて語るときに僕の語ること』(2007)だったことを明かしました。ハリーは「あなたの本の中で気に入った点の一つが、『音楽家は不健康な職業で、僕は苦しまなければいけない』という思い込みから解放されたことです」と語り、健康的な生活がアーティスト活動の継続に繋がるという村上氏の考えに共感したことを明らかにしました。
これに対し村上氏は、自身の経験から「本を書くことは難しいことではないが、書き続けるには強い意志と忍耐力が必要です。早く生きて、早く死ぬミュージシャンたちの姿を見て、私は長く活動を続けたいと考えた」と応えました。
活動休止の理由と「普通の人」への憧れ
2023年7月にツアーを終えて活動を休止していたハリーは、その理由について赤裸々に語りました。若くしてスターになったため、「長年、プライベートの誘いはすべて断らなければいけませんでした。自分自身を守るために心を閉ざしていると、ポジティブな経験すらも逃してしまうのです」と、孤独を感じていたことを告白しました。
2024年に30歳を迎えたハリーは、「普通の人たちが20代のときにしていたようなことをやりたい」という思いから、活動を休止したと明かしました。それは、自由な時間を過ごし、自分自身と向き合うための決断だったようです。
マラソンは「自分自身との対話」
ハリーはマラソンの魅力を「自分自身との対話。一人になれる場所」と表現し、その精神的な充足感を強調しました。また、「注目されずに人々の中に溶け込める手軽な手段」とも語り、スターとしての立場から解放される解放感を語りました。そして、「大事なのは常に動き続けているということです。僕を見かけても僕は一瞬で通り過ぎてしまいますからね」とユーモアを交えて締めくくりました。
ハリー・スタイルズは、2026年3月6日に4枚目のソロアルバム『KissAlltheTime.Disco,Occasionally.』をリリース予定。また、今年5月からは大規模ツアー「Together,Together」で世界各地を巡る予定です。今後の活躍にも注目が集まります。