【WBC】侍ジャパンに屈辱の11連敗!韓国代表を苦しめた“規定”とは?
3月7日に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の試合で、侍ジャパンが韓国代表に8-6で勝利しました。しかし、この結果は韓国にとって侍ジャパンとの対戦で11連敗という、屈辱的な記録となりました。
試合のターニングポイント:7回の押し出し四球
試合の展開を大きく左右したのは、7回裏の攻撃でした。二死満塁の場面で、侍ジャパンの鈴木誠也選手(カブス)への押し出し四球、そして続く吉田正尚選手(レッドソックス)の中前適時打で、一気に3点をリードされました。この場面で、韓国代表は左腕キム・ヨンギュ投手をマウンドに送り込みましたが、制球難に苦しみ、連続でフォアボールを与えてしまいます。
WBCの規定が招いた苦境
韓国メディア「OSEN」は、「史上最高の韓日戦だったのに…」と落胆を隠せず、「なぜ7回にキム・ヨンギュを押し出し四球でも交代できなかったのか」と疑問を呈しています。その理由は、WBCの大会規定にありました。レギュラーシーズンでは可能なワンポイント起用がWBCでは禁止されており、登板した投手は3人の打者と対戦するか、イニングを完了させるまで交代させることができないのです。
キム・ヨンギュ投手は、近藤健介選手、鈴木誠也選手に連続でフォアボールを与えたため、規定により続投を余儀なくされ、吉田正尚選手に決定的な一打を許してしまいました。
今後の展望
侍ジャパンとの接戦を演じたものの、またもや苦杯をなめた韓国代表は、3月8日に東京ドームで台湾代表との3戦目に臨みます。今回の敗戦を糧に、台湾戦で勝利を掴み、大会を盛り上げていくことが期待されます。